ワンス・アゲイン
- 2015/10/28
- 23:46
こんばんは。
先週阿佐ヶ谷ジャズ祭りが終わったと思ったら今度は高円寺フェス、そしてハロウィン、、
なんだか賑わう高円寺、阿佐ヶ谷。
当店はそういうイベントに巻き込まれることもなく、ハイペースかつマイペースにマイスペースを拡大しながらいつも通り営業しております。
過去を振り返れば今年の五月。
120%の力を振り絞って出展した新宿西口の物産展。
本当に貴重な経験をさせていただきました。
その後は、別の所から大きなイベントにお声がけいただいたこともありましたが、丁重にお断りしました。
もう当分イベントには出るまい、と思っていたからです。
去年の夏、まだ店を始めたばかりの頃。
何をするにも不慣れな僕らを、見放すことなく、おおらかに見守ってくれたお客様方。
あの頃から今でも、変わらず毎日、あるいは毎週、店に来続けてくれるお客様方。
そういうお客様がいるのに、店を閉めてまで外に出ていく理由がどこにあるだろうか。
そう考えた僕らは、店を閉めて大規模な催事に出るようなことは当分やめようと思っていたのでした。
そして今年の夏。
そんな僕らにあるお誘いがありました。
パンのイベントに出ないか、という。
どのように断ろうかと考えていたとき、よく話を聞くとそれは杉並区が主導で行う、町おこしのようなものらしい、ということがわかりました。
そうなると話は別です。
僕は地域の方々、普段から来てくれる方々のために店を開けたい、しかしこのイベントもまた計らずも地域の方々に向けて、地元を盛り上げるために行われるらしい、、、。
悩みました。
平日ならまだしも、土日か。。
当初は二日間、店を閉めてそのイベント、杉並パン祭りに出店し、当店のお客様をイベントに誘導してパンをお渡しできるような流れを作ればいいか、と考えてました。
でも、どんなに店舗で、またはネットで告知しても、伝わり切らない方はいて、きっとそういう方はいつも通り週末のパンを楽しみに当店にいらっしゃり、そこで初めて店が休みであることを知る、、。その時のお気持ちやいかに、、。
等々、悶々と考えているうちに結局イバラの道を選ぶこととなりました。
妻がイベントに出向して販売を担い、僕はパンを焼きまくりながら会場に搬入して、戻ってきて一人で店を開けつつその日のパンと次の日のパンを焼いたり仕込んだりする、という超ハードワーキンなスタイルです。
上手くいくかどうかはわかりません。
五月の時と同じで、とにかく完全燃焼するのみです。
僕らには、こういうやり方しか選べないのです。
まとめます。
・11月7日、8日は杉並パン祭りに出店いたします。
・両日ともに店舗は営業しますが、イートインなし、11時オープン(あくまで予定)となります。
なぜ出るのか。
答えは一つ、この町が好きだから!!!
それ以上でも以下でもありません。
店の宣伝のためでも、利益のためでもありません。
イベントに出ないで通常営業してる方が確実に利益は出るし、何よりいつも来てくださるお客様にご迷惑をかけずにすみます。
それでも、
杉並の、成田東の、素晴らしさを伝えること。
そのためだけに出ます。
よろしくお願いいたします。
先週阿佐ヶ谷ジャズ祭りが終わったと思ったら今度は高円寺フェス、そしてハロウィン、、
なんだか賑わう高円寺、阿佐ヶ谷。
当店はそういうイベントに巻き込まれることもなく、ハイペースかつマイペースにマイスペースを拡大しながらいつも通り営業しております。
過去を振り返れば今年の五月。
120%の力を振り絞って出展した新宿西口の物産展。
本当に貴重な経験をさせていただきました。
その後は、別の所から大きなイベントにお声がけいただいたこともありましたが、丁重にお断りしました。
もう当分イベントには出るまい、と思っていたからです。
去年の夏、まだ店を始めたばかりの頃。
何をするにも不慣れな僕らを、見放すことなく、おおらかに見守ってくれたお客様方。
あの頃から今でも、変わらず毎日、あるいは毎週、店に来続けてくれるお客様方。
そういうお客様がいるのに、店を閉めてまで外に出ていく理由がどこにあるだろうか。
そう考えた僕らは、店を閉めて大規模な催事に出るようなことは当分やめようと思っていたのでした。
そして今年の夏。
そんな僕らにあるお誘いがありました。
パンのイベントに出ないか、という。
どのように断ろうかと考えていたとき、よく話を聞くとそれは杉並区が主導で行う、町おこしのようなものらしい、ということがわかりました。
そうなると話は別です。
僕は地域の方々、普段から来てくれる方々のために店を開けたい、しかしこのイベントもまた計らずも地域の方々に向けて、地元を盛り上げるために行われるらしい、、、。
悩みました。
平日ならまだしも、土日か。。
当初は二日間、店を閉めてそのイベント、杉並パン祭りに出店し、当店のお客様をイベントに誘導してパンをお渡しできるような流れを作ればいいか、と考えてました。
でも、どんなに店舗で、またはネットで告知しても、伝わり切らない方はいて、きっとそういう方はいつも通り週末のパンを楽しみに当店にいらっしゃり、そこで初めて店が休みであることを知る、、。その時のお気持ちやいかに、、。
等々、悶々と考えているうちに結局イバラの道を選ぶこととなりました。
妻がイベントに出向して販売を担い、僕はパンを焼きまくりながら会場に搬入して、戻ってきて一人で店を開けつつその日のパンと次の日のパンを焼いたり仕込んだりする、という超ハードワーキンなスタイルです。
上手くいくかどうかはわかりません。
五月の時と同じで、とにかく完全燃焼するのみです。
僕らには、こういうやり方しか選べないのです。
まとめます。
・11月7日、8日は杉並パン祭りに出店いたします。
・両日ともに店舗は営業しますが、イートインなし、11時オープン(あくまで予定)となります。
なぜ出るのか。
答えは一つ、この町が好きだから!!!
それ以上でも以下でもありません。
店の宣伝のためでも、利益のためでもありません。
イベントに出ないで通常営業してる方が確実に利益は出るし、何よりいつも来てくださるお客様にご迷惑をかけずにすみます。
それでも、
杉並の、成田東の、素晴らしさを伝えること。
そのためだけに出ます。
よろしくお願いいたします。
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