ファクトを積む。
- 2014/06/11
- 21:51
こんばんは。
突然ですが、皆さんには持病がありますか?
パン職人は職業病なのか、腰痛が多いみたいです。
僕は今のところ腰痛はありませんが、頭痛があります。
もう何年も前から片側の眼の上、眉毛の辺りに鈍い痛みが生じて、次第に強くなっていくんです。
どうせなら仕事中に痛み出してくれればいいのに、休みの日に限って痛くなります。
仕事を休んじゃいけない、っていう責任感のせいですかね。。自分の真面目さがうらめしいです(笑)。
サラリーマン辞めてパン職人になったあたりから痛みの出る頻度が週一に増えて、とうとう病院に行きました。
何科に行くか迷ったあげく、近所の頭痛外来というところに行きました。
なんでも頭痛専門の医者が診察してくれるそうで。
CTスキャンで輪切りになった自分の脳みそを見せてもらって、特に異常なしと言われた時はホッとしました。
で、偏頭痛だろう、ってことで薬を処方されましたが、それ一つ300円するんですよね。。
偏頭痛専門の薬ってトリプタン系ってやつでいくつかあるらしいんですけど、大体高いんですよ。ちっちゃいくせに。
一回で十錠もらうんで3000円ですよ。。
別の意味で頭痛くなりそうです。
で、少しでも自分の頭痛傾向を知って対策を打って、薬をなるべく使わないようにしようと思い、「頭痛データ」をとることにしました。
頭痛が起きた日と、そのときの状況と、どれくらい続いたかを記録するのです。
そういうことをやってるうちに、明日は痛くなりそうだな、安静にしてよう。とか、自分なりの対処ができるようになりました。
ええ。こんな感じで僕はデータ好きなんです。
最近、ビッグデータがどうこうって、よくメディアで取り上げられますよね。
そういうのが流行ってるからじゃなくて、僕は前からそういう傾向があるんです。
前にこの人の本を読んでからだいぶ影響されたというか、ああー自分と同じような考えの人がいるんだーと安心した記憶があります。
揺るぎない事実を積み重ねることで問題解決するっていう方法論です。
この方法論を実生活に応用すると、誰かと口喧嘩になってもちょっとやそっとじゃ負けません(笑)。
仮説と実証から導き出されるファクトの力は絶大です。
そんなわけで、早速自分の店周辺のデータをとりました。
特定の時間帯に店の前に座って、10分間にどれくらいの通行量があるか、男女どちらが多いか、年齢層はどうか、徒歩か自転車か、とか、色々チェックします。何となく探偵になった気分です。
そして役所に行って行政資料を閲覧させてもらい、店舗周辺の人口や年齢層を調べました。さらに厳密に調査しようと思えば、世帯の構成やある程度の収入、周辺の商店数や業態、消費動向なんかも調べられそうでした。
使い方次第でかなり有効な資料だなーと思いつつ、ここまでやる必要あんのかなーと疑問がよぎりましたが、同業者の先輩方から話を聞くと、皆さんしっかり調査してるみたいでした。
実際の経営がデータだけじゃ割り切れないってことは百も承知です。
だけどやっぱマーケティングは重要ですよね。
ではでは。
突然ですが、皆さんには持病がありますか?
パン職人は職業病なのか、腰痛が多いみたいです。
僕は今のところ腰痛はありませんが、頭痛があります。
もう何年も前から片側の眼の上、眉毛の辺りに鈍い痛みが生じて、次第に強くなっていくんです。
どうせなら仕事中に痛み出してくれればいいのに、休みの日に限って痛くなります。
仕事を休んじゃいけない、っていう責任感のせいですかね。。自分の真面目さがうらめしいです(笑)。
サラリーマン辞めてパン職人になったあたりから痛みの出る頻度が週一に増えて、とうとう病院に行きました。
何科に行くか迷ったあげく、近所の頭痛外来というところに行きました。
なんでも頭痛専門の医者が診察してくれるそうで。
CTスキャンで輪切りになった自分の脳みそを見せてもらって、特に異常なしと言われた時はホッとしました。
で、偏頭痛だろう、ってことで薬を処方されましたが、それ一つ300円するんですよね。。
偏頭痛専門の薬ってトリプタン系ってやつでいくつかあるらしいんですけど、大体高いんですよ。ちっちゃいくせに。
一回で十錠もらうんで3000円ですよ。。
別の意味で頭痛くなりそうです。
で、少しでも自分の頭痛傾向を知って対策を打って、薬をなるべく使わないようにしようと思い、「頭痛データ」をとることにしました。
頭痛が起きた日と、そのときの状況と、どれくらい続いたかを記録するのです。
そういうことをやってるうちに、明日は痛くなりそうだな、安静にしてよう。とか、自分なりの対処ができるようになりました。
ええ。こんな感じで僕はデータ好きなんです。
最近、ビッグデータがどうこうって、よくメディアで取り上げられますよね。
そういうのが流行ってるからじゃなくて、僕は前からそういう傾向があるんです。
前にこの人の本を読んでからだいぶ影響されたというか、ああー自分と同じような考えの人がいるんだーと安心した記憶があります。
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揺るぎない事実を積み重ねることで問題解決するっていう方法論です。
この方法論を実生活に応用すると、誰かと口喧嘩になってもちょっとやそっとじゃ負けません(笑)。
仮説と実証から導き出されるファクトの力は絶大です。
そんなわけで、早速自分の店周辺のデータをとりました。
特定の時間帯に店の前に座って、10分間にどれくらいの通行量があるか、男女どちらが多いか、年齢層はどうか、徒歩か自転車か、とか、色々チェックします。何となく探偵になった気分です。
そして役所に行って行政資料を閲覧させてもらい、店舗周辺の人口や年齢層を調べました。さらに厳密に調査しようと思えば、世帯の構成やある程度の収入、周辺の商店数や業態、消費動向なんかも調べられそうでした。
使い方次第でかなり有効な資料だなーと思いつつ、ここまでやる必要あんのかなーと疑問がよぎりましたが、同業者の先輩方から話を聞くと、皆さんしっかり調査してるみたいでした。
実際の経営がデータだけじゃ割り切れないってことは百も承知です。
だけどやっぱマーケティングは重要ですよね。
ではでは。
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